
ポリネシア・カルチャー・センターで取られたポジティブで手厚い措置
難しい状況は、革新的な行動を生み出します。お客様、スタッフ、コミュニティの安全と福利を守るため、COVID-19による閉園を2020年4月30日まで延長するという発表を受けた後も、私たちは前進を続けています。

予定外の休園期間中も、ポリネシア・カルチャー・センターでは、ただ座ったまま何もせずにいるわけではありません。疫病管理予防センター(CDC)による他人との接触を避けることに関するとても重要な基準に従いながらも、過去に保留となっていたプロジェクトに取り掛かっています。理由は、お客様により良いサービスを提供するためです。しかし、さらに深い理由があります。ポリネシア・カルチャー・センターの目的は、3つの要素があります。1) ポリネシアの美しい文化を保存し、促進する。2) 学生従業員自身と彼らの出身国の進歩と繁栄を支援するため、学位を取得できるようサポートする。3) 世界とアロハ・スピリットを共有する。

当センターの目的を達成する方法の一つに、フライト制限のため自国に戻ることができない多くの学生従業員が家族を養い、オンライン授業を続け、仕事の経験を広げることができるようサポートすることが挙げられます。
ご理解いただけたでしょうか。ここポリネシア ・カルチャー・センターでは、オハナ(家族)を支援することが最も大切な目標であると言っても過言ではありません。このリニューアル期間に突入して以来、セクションごとに修理をし、センター内の全てのエリアを隅々まで掃除しています。通常オフィスでの仕事を割り当てられている学生がラグーンで魚が「群れをなす」よう世話している姿をよく見かけます。細心の配慮と決意を胸に抱き、数々のアサイメントに取り組んでいます。

さらに、フルタイムのコミュニティ従業員とマネージャーのほとんどが、オフィスでの業務を基本的に在宅業務に切り替えるにあたり、迅速な変更を行っています。 それぞれの部署が、ポリネシア文化の威厳と美しさを共有できる日が再び訪れるのに備え、忙しく準備に取り組んでいます。
素晴らしい変化とチャンスが皆さんにも訪れるように願っています。またすぐに皆さんとお会いできることを楽しみにしております!