人気のパウンダーズ・レストランが再オープンし、皆が喜びを感じているようです！2020年3月末に休業して以来、6月6日土曜日に再びサービスを提供することになりました。休業期間中、再開へ向けて忙しく準備を進めていました。

入店するお客様を歓迎するパウンダーズ・レストランのマネージャー、ディディ・アロ

わたしがドアをくぐったときに最初に見た人は、仕事熱心なパウンダーズのマネージャーであるディディ・アロでした。続々とやって来るお客様たちの表情から、オアフ島の中でも人気レストランのひとつが営業再開したことを皆が喜んでいる様子を伝えた後、ディディが営業再開について感じている気持ちを聞きました。

「とても素晴らしいことです。お客様に本当に会いたかったです。大勢の人たちの周りで働くことが大好きです。スタッフと共に働けることもそうですし、美味しい食事を楽しみ、リラックスしに訪れてくださる皆さんと時間を共に過ごせることも嬉しいです。パウンダーズを準備するために多くの労力を費やしてきました。オーブンに火を入れ、在庫を補充し、全ての方にとって素晴らしい食事を楽しみ、安全でリラックスできる場所であるべく確認を重ねました。」

こと安全に関して言えば、パウンダーズは、変更やポリシーにおいて業界を牽引しています。実際のところ、ポリネシア・カルチャー・センターのフードサービス部門ディレクターであるグレッグ・メイプルズは、ハワイ州レストラン連合会長の後任です。グレッグは、今回の任務を受け、州の定めた健康要件をさらに重要なものと捉えています。「州当局の皆さんと詳細にわたる話し合いを行っています。状況の必要を見極め、対応するだけでなく、期待を超えるためです。」（お食事時の安全に関するセンターの約束（英語）はこちらをクリック）

シャカサインを掲げるPCCフードサービス部門マネージャー・グレッグ・メイプルズ

「私たちの新しいモデルが、州のモデルとして採用されていることをお伝えできて誇りに思います。州レベルの要件を全て洗い出し、どうしたら最善の方法で要件を満たすことができるのかを見定めました。座席の定員を50%まで下げ、座席エリアの間に仕切りを設けました。床に（ソーシャルディタンスを促す）ステッカーを貼り、全ての表面を常に清潔にするよう定め、全テーブル席の間に抗菌性ハンドソープ・ディスペンサーを設置し、全スタッフに安全な食品の取り扱いについてトレーニングしました。電子メニュー表と電子会計システムがあります。そして、第一歩として、お客様とスタッフの両者を守るために定めているステップを考慮した「約束」を草案しました。加えて、お客様が周りにいる人たちを守る方法も書かれています。テーブル以外のあらゆる場所でお客様にマスクを着用していただくことや、店内に入る前に抗菌性ハンドソープを使用していただくこと、マーケットプレイス内で6フィート以上のフィジカルディスタンスを取っていただくことも含まれます。」

シェフ・プレズは準備万端です！

シェフ・プレズ・ナレアイも、もちろん役割を果たしています！カルビ・リブ・ローストのウル・マッシュポテト添え、採れたての新鮮な魚、手作りのピザ、ユニークな前菜やデザートなど、店内で人の手で作られた人気メニューを全て提供しています！

QRコードをスキャンするとメニューをご覧いただけます。

ソーシャルディスタンスを促すステッカー

パウンダーズ・レストラン内全域でソーシャルディスタンスを実施しています。

さらに、シェフは、ポリネシアならではの新メニューを多数加えました。フレッシュ・ポーク・ラウラウ、ヴィーガン向けメニューの増設、タロブレッドの器に入ったガーリックシュリンプ・コーンチャウダー、ローカルに人気のロコモコのメインディッシュバージョンなどです。

「美味しい料理を作ることが大好きなのと同じくらい、皆さんにハッピーになってもらうことが大好きです。私にとって、レストランの扉をくぐった皆さんはオハナです。お客様にもそのように感じてもらいたいのです。」

パウンダーズ・レストランは皆さんを喜んで歓迎します。そして、パウンダーズはフキラウ・マーケットプレイスの再オープンのほんの一部であることをお忘れなく。当マーケットプレイスの提供する楽しいアクティビティ、店舗、食べ物、エンターテイメント（夏季は、毎週ドライブイン・シアターも開催します！）を全て確認していただくには、フキラウ・マーケットプレイスの公式ウェブサイト（英語）をご覧ください。