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タヒチ村

イアオラナ - タヒチ村へようこそ

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センター内に響きわたるタヒチのドラムは人々を惹きつけます。ダンス衣装をまとった村人が、タヒチのダンスをお教えします。腰を振るダンスで有名なタヒチアンダンスですが、男性の場合は足を開いたり閉じたりしながら踊ります。短い時間かもしれませんが、基本的な動きを学べます。気に入ったら日本に戻ってタヒチアンダンススクールに行ってみては?

タヒチの女性は今でも先祖から伝わる伝統的な技術を学んでいます。女性たちはパンダナスの葉でバスケットを編み、手の込んだ貝殻のレイを作り、古歌を詠唱し、踊りの衣装を装りつけ、頭に着ける花輪を作り、土のかまどで料理を作ります。
手の込んだタヒチの貝殻細工は踊りの衣装、室内装飾、帽子、バスケットなど色々な工芸品に使用されています。タヒチの伝統的な踊りは現在も大切に受け継がれており、タヒチの首都、パペーテで行われるコンテストではフレンチ・ポリネシア中から集まったダンス・グループが技を競います。タヒチのダンスは、何と言っても圧巻的なスピード感がフラと違う所です。

タヒチについて

タヒチは、広大なフランス領ポリネシアに属する5つの諸島群 118の島々からなります。今日、リゾート地としても知られるタヒチは、モーレア島、ボラ・ボラ島、タヒチ島、ライアテナ島、フアヒネ島などのソシエテ諸島、オーストラル諸島、ガンビエ諸島、ツアモツ諸島とマーケサス諸島を含むフレンチ・ポリネシアの委任統治地域の首都となっています。

タヒチ村のイベント・スケジュール

タヒチアンダンス、タトゥー、槍投げ、魚釣り、イベントにココナッツブレッド試食を楽しめます。
晴れの場合15:30からのショーは屋外にて伝統的なタヒチのウェディングセレモニーがご覧いただけます。
※イベントのスケジュールは、予告なしに変更する可能性も御座います。

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トンガ村

マロ・エ・レレイ - トンガ村へようこそ

Tonga Tonga Tonga Tonga Tonga

トンガ村の一番の見どころは、ドラムマスターによるショーです。観客から男性が3名選ばれ、ドラムショーを繰り広げます。ショーは何度見ても笑わずにはいられません!もしかしたらドラムショーのパフォーマーに選ばれるかもしれませんよ。トンガのアクティビティはヤシの葉で魚作り、スピア投げ、カヌー漕ぎなどができます。(カヌー漕ぎはグループの場合参加できない可能性がございます。)

トンガについて

トンガはヨーロッパの国々によって植民地化されたことのない、世界でも稀な国で、ポリネシアで唯一王様がいる国です。トンガの王族は過去千年に渡り国を治め、今は国王アホエイツ・トゥポウ六世により統治されています。また日付変更線の近くにある国なので、誰よりも早く1日を迎えることが出来ます。トンガの伝説によると、マウイと呼ばれる神様がトンガ島をサモア製の釣針で、海底から釣り上げたと言われています。マウイという神様はポリネシアの神話でよく語られています。ハワイのマウイ島は、この神様に因んで名付けられた言われています。
トンガの戦士達は、ポリネシア諸島で皆から恐れられ、大軍を率いたカリア(カヌー)が遠くまで遠征したと言われています。かつてトゥイ・トンガ王の統治した王国は、西はロトゥマから東はニウエまで、更にサモアに拡がっていました。

トンガ村のイベント・スケジュール

椰子の葉で魚作り、トンガのボードゲーム、槍投げ、カヌー漕ぎなどを体験できます。 ※ショーの時間帯は、予告なしに変更する場合も御座います。

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アロハ - ハワイ村へようこそ

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このハワイ村では、先住民たちの当時の生活様式を垣間見ることができます。村の中心にはロイ・カロ(タロ芋の水田)があり、ハワイの伝統食材であるタロ芋が採れます。タロ芋は地面を掘って作られたオーブンで焼き上げたり、その球茎を潰してポイ(ペースト状のもの)にしたりと様々な食べ方があり、ハワイ村にあるハラウ(学びの小屋)で実際に調理する工程を見ることができます。

その他、ラウハウの葉で編むバスケットや工芸品などを作る家、ハレ・ウラナが建てられ、ハワイの伝統工芸品を作る様子が見学できます。(時間によって見学可能)

ハワイについて

ポリネシア諸島の一番上に位置するハワイ。ハワイと呼ばれる島は、実は120個あるが、実際に飲み水がある島は8つ、人が住んでいる島は7つです。

「西暦350年〜700年頃、ハワイの先住民たちはポリネシア諸島からカヌーを漕いでこの地に辿りつきました。カメハメハ大王がハワイ諸島を統一して、独自の文化を築いてきました。明治初期、日本とハワイ間で外交が始まり日本人が移民としてハワイに送られ始めたのをきっかけに、後々日本だけではなく様々な国から移民が移り住んできたと言われています。

ハワイ村のイベント・スケジュール

フラやウクレレ、航海術、ハワイの昔の遊び(ハワイアンチェス、ボーリング、けんだま)、をお楽しみください。
※スケジュールは予告なしに変更する場合も御座います。

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アオテアロア村

アオテアロアについて

ニュージーランドに初めて到来した民族は、今ではその場所も確かではありませんが、ハワイキと呼ばれる故郷から航海してきたポリネシア民族だと言われています。最初に遠征がなされたのは紀元950年頃のことで、クぺの名で知られている酋長の指揮の下でなされ、クぺは新しい土地、アオテアロアまでの航海図を持ち帰郷しました。1150年に再び遠征がなされ、続いて1350年に七艘のカヌーに乗った移住民がアオテアロアに到来しました。マオリ民族の祖先達が乗って来た七艘のカヌーはタイヌイ、テ・アラワ、アオテア、トコマル、タキティム、マタアトゥア、クラハウポという名だと伝えられています。

キア・オラ - アオテアロア村へようこそ

Aotearoa Aotearoa Aotearoa Aotearoa pukana tattoo

マオリと聞くとまっさきに皆さんは「ハカ」について想像するかもしれません。ハカは今ではラグビーの試合の前などで行われることで有名ですが、当時は戦争の前に戦士が威嚇のために行っていました。また、相手に敬意を示すときにも行われ、結婚式、卒業式、歓迎式典などが一般的です。アオテアロア村では、ショーの最後にハカを披露します。ステージの近くに座ることがおすすめです。村人のスピリットを間近に感じてください!他にもポイボールを使った遊びや、木の棒を使った戦士のゲームに参加できます。

アオテアロア村のイベント・スケジュール

ポイボール、戦士のゲーム(ティティトレア、ネケネケ)、タトゥー(水で落とせる)などを体験頂けます

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サモア村

タロファ - サモア村へようこそ

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サモア村では、ハイビスカスの木を使った火起こし体験や、ファイヤーナイフダンスの練習もできます!もちろん火はなしです。サモア村の村人はとってもユーモアに溢れていて、ショーを観れば彼らの性格がよく分るでしょう。もしかしたら英語のジョークはちょっと分かりにくいかも、、、、。ガイドも通訳しますが、頑張って聞き取ってみてください。一瞬で火をつける様子や、短時間でココナッツの葉でバスケットを作ったり、10秒程でココナッツの木の頂上まで登る様は必見です!タイミングが良ければファイヤーナイフも披露します。

サモアについて

最初の海洋冒険者がサモア諸島に到着し、ポリネシア民族として文化を持つようになったのは紀元前1000年頃だと言われています。彼らは、サモアから更にタヒチ、マーケサスに航海して行きました。 ファア・サモアと呼ばれるサモア民族の生活のあり方は、近代化の圧力を受け、その国が二つに分かれた現在でも、なお強く社会生活の中に生きています。 1909年、アメリカ合衆国とサモア高等酋長達との間で条約がかわされ、サモア諸島の一部はアメリカン・サモアと呼ばれる、アメリカ領となりました。隣接するサモア(旧西サモア)は独立した国ですが、国境線にこだわりなく互いに友好的で、親族が両国を行き来しています。

サモア村のイベント・スケジュール

サモア村では、ファイヤーナイフやサモアのキッチンでのローカルフード試食、ワイルドハイビスカスの木で火おこし、椰子の葉で魚作り、ファイヤーナイフダンス体験(火をつけない)、ヤシの木登りの実演をご覧ください。

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ポリネシアとは?

ポリネシアの島々

ポリネシアの島々

太平洋の最も北にあるハワイ、最も南にあるニュージーランド、最も東にあるイースター島を結ぶ三角形の広大な地域には無数の島々があり、ポリネシアと呼ばれています。ポリネシアはギリシャ語で、多くの島々を意味します。
ポリネシア・カルチャー・センター内にビレッジとして再現されている、トンガ、タヒチ、ハワイ、アオテアロア(ニュージーランド)、サモア、イースター島の各地域はポリネシアに含まれています。また、フィジーはメラネシアに含まれますが、古くからポリネシアと深い交流がありました。

サモア

東南アジアやメラネシアから長距離航海をしてきた人々が最初にたどり着いた島々です。以前は西サモアと呼ばれていたサモア独立国と、アメリカ領サモアに分かれていますが、言葉も文化も同じサモア人が住んでいます。2011年より日付変更線が変更されサモア独立国とアメリカ領サモアの間に24時間の時差ができました。センターのサモア村では、ハイビスカスの木で行う火起こしやファイヤーナイフダンス(火無し)の体験や、サモア料理の試食もできます。また、ココナッツの木登りや、ファイヤーナイフなど、サモア文化がぎっしり詰まったショーを見ることができます。

アオテアロア(ニュージーランド)

アオテアロアとは、ポリネシアのマオリ族の言葉でアオテアロアとは「白くて長い雲」という意味です。ポリネシア人が最初にアロテアロアにやってきたのは950年ごろ。その後何回かの遠征によって、現在のマオリ族の人々が移り住みました。センターのアオテアロア村に来ていただくとよく分りますが、村全体が高い柵で覆われています。日頃から戦争に備えた戦士の精神を持ったポリネシアの民族です。センターで体験できるティティトレアなどのゲームは、マオリ族が普段の遊びの中でも戦闘のためのスキルを高めるための遊びです。また、村にあるマラエ(集会所)では地域の集会や、葬式、その他イベントなどで多種多様に使われる大切な建物です。センターでは主にショーの披露の為や、展示に使われています。

フィジー

メラネシアの最も東にあるフィジーは、紀元前1500年前に東南アジア方面からやってきた人々が移り住み、さらにポリネシア各地へと移動してゆきました。古くからポリネシアとの往来も多く、メラネシア文化とポリネシアの文化の交差点です。フィジーの人々の特徴は、その底知れぬ優しさと明るさにあります。フィジー村のショーやアクティビティーに参加すればその意味がきっと分かるでしょう。センターの中で一番写真を一緒に撮ってくれる村人でもあります!

ハワイ

世界中の人々に愛されているハワイも、ポリネシアの一つの島です。ハワイには先祖の人々がポリネシアの島々を移動しながら受け継いできた文化と、ハワイで生まれ育まれた文化があります。ハワイでは今、それらの伝統文化の復興運動が活発になってきています。ポリネシア・カルチャー・センターでハワイの人たちが学び、将来に伝えてゆこうとしている誇るべき伝統文化を体感してください。

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タヒチ

広大なフランス領ポリネシアのなかの、現在タヒチと呼ばれている島々(ソシエテ諸島)に人々がやってきたのは、650年から850年頃と考えられています。そして、1200年頃タヒチの人々がハワイへ移動したと考えられ、現在のハワイにもっとも影響を与えた地域です。タヒチといえば、日本でも人気がでているタヒチアンダンスが一番有名です。センターでもアクティビティでタヒチアンダンスを踊ることができます。

トンガ

過去千年の歴史を持つポリネシア唯一の王国で、フィジー、サモアと並びポリネシア文化・文明の発祥地と言われています。かつてはカヌーの大軍がポリネシア各地へ遠征し、最盛期にはオセアニアの広い地域に勢力を誇っていました。多くのポリネシアの島が植民地となる中、トンガだけは王国があった為に植民地にはなりませんでした。トンガ村ではドラムショーが一番人気のショーです。また、少人数でのカヌーパドリングも人気です。

ラパ・ヌイ(イースター島)

巨大なモアイ像で知られるイースター島は、ポリネシアの言葉でラパ・ヌイ(広い大地)と呼ばれています。ここには10世紀ごろポリネシア人が到達したと考えられています。現在は、南米のチリ領となっておりスペイン語が公用語ですが、ポリネシア系の人々の間ではラパ・ヌイ語も話されています。

ポリネシアの中のハワイ

ハワイの人々は、最初からハワイに住んでいたのではありません。ポリネシアの島伝いに長い年月をかけ航海しながらハワイまでたどり着きました。 一番近く最初の移住があったといわれているマーケサスから3,500km、そして最大の移住があったと考えられているタヒチから4,400kmも離れています。さらに遡れば、天文航海術を駆使して長距離航海をしながら現在の東南アジアからメラネシアのフィジー、そしてサモアやトンガ、クック諸島などのポリネシアの島々を経由してやってきました。そして、ハワイ以外にも、アオテアロア(ニュージーランド)やイースター島へたどり着いた人々もいました。
ポリネシアは太平洋の広大なエリアに広がっているため、各地区ごとに独自の文化の発展も見られますが、一様性も多く、サモアを除きポリネシア各地の人々にはいずれも故郷は「ハワイキ」であるという伝承が残るほか、言語や農作物、食文化、木彫りなどの類似した文化も多くなっています。 ポリネシア・カルチャー・センターのそれぞれの村で、ハワイをはじめとするポリネシアの文化がどのように伝わり、そして、それぞれの地域でどのように発展していったのか、そして現在のハワイで今なお大切に伝えられている、遠い島々から伝わったポリネシアの文化をご覧ください。

ハワイアン・ジャーニー・シアター

開園50周年を迎えたポリネシア・カルチャー・センター(PCC)に、2次元映像プラス、動く座席やミストなどの演出で4D体験ができる映画館「ハワイアン・ジャーニー・シアター」で上映されている。ハワイの大自然を五感で感じる「ハワイアン・ジャーニー」は、ここでしか見られない短編映画です。ポリネシア・カルチャー・センターへお越しの際は、ぜひ4Dシアターを体験してください。

【上映時間】 初回上映: 13:30 / 最終回上映: 18:30 日本語上映: 17:00 ※カヌー・ショー上演中(14:30~15:00)は上映していません。

注意:現在、動く座席やミストの機械がメンテナンス中となっております。メンテナンス終了予定は、5月21日頃を予定しております。